電通デジタルのデジタルアカウントプランナーとして活躍するお二人にインタビューを行いました。同業種から転職しメガバンクへの常駐を経験した原さんと、医療機器メーカーから未経験で飛び込みエンタメ案件を牽引する張谷さん。入社の決め手や働き方、やりがいについて、より深く語っていただきました。
経歴と入社の決め手
――まずは、お二人のこれまでのご経歴を教えてください。
原さん: 学生時代も含めて7年ほど学習塾の講師をしており、20代の途中で前職の大手広告代理店に入社しました。そこで運用コンサルやチームリーダー経験した後、友人と起業しました。SaaSの人材育成系ツールの開発や、広告に限らずSEOやSNS運用などデジタルマーケティング全般に携わりましたが、事業のピボットを機に自身の次の道を考え始めました。
張谷さん: 私は社会人6年目で、前職は医療機器メーカーで手術デバイスの営業をしていました。具体的には、医師の皆様を対象とした安全使用のための手術への立ち会いや、トレーニングの企画などを担当していました。学生時代からマーケティング系の仕事がしたいという思いがあったのですが、メーカーの営業では「売り方や手法」といった部分を自分たちで動かせないもどかしさがあり、転職を決意しました。
――お二人とも、電通デジタルへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
原さん: 前職時代に一緒に働いていた知人から「電通デジタルで募集している」と声をかけられたのがきっかけです。過去に一緒に働いていて「自分が尊敬できる、人としても好きな人たちが多い」と分かっていたことが、他社を検討せずに入社を決めた一番の大きなモチベーションでした。
張谷さん: 私も友人が働いており、どんな人が働いていて、どんな環境なのかが鮮明に分かっていたため、まずは電通デジタルを受けてみようと考えていました。また、デジタル領域だけでなく、テレビやOOHなどのオフラインも含めて一気通貫で関われる点も選んだ大きな理由です。
印象に残っているプロジェクトと業務内容
――現在の業務内容や、印象に残っているプロジェクトについて教えてください。
原さん: 現在はメガバンクを向き合いとするチームにおり、獲得やキャンペーンなどを横断的に管理するプロジェクトマネージャーのような立ち位置です。昨年1年間は、お客様の企業に100%常駐し、コンサルのような働き方をしていました。 常駐時代は、お客様企業のマーケチームの方々に対して「とにかく困っていることがあったら解決していく」という目線が求められました。「一緒になんとかできないか考える」という寄り添うスタンスを大切にしており、そういった姿勢が評価され、現在の役割へ繋がっているかと思います。
張谷さん: 私はデジタルアカウントプランナーとしてクライアントのフロントに立ち、VOD(動画配信)案件のコミュニケーション戦略やメディア選定を中心になって進めています。 印象に残っているのは、入社後7〜8ヶ月で初めてメインで携わった作品です。原作もなく認知度ゼロの状態から、ターゲットや予算配分を考え、最終的に自分の周囲の友人も自然と話題にしてくれるような作品になった時はすごくやりがいを感じました。予算も大きくステークホルダーも多いためプレッシャーもありましたが、困ったらすぐお客様に電話をし、社内でも週1〜2回ミーティングを組んでダブルチェックしてもらうなど、コミュニケーションを密に取ることで乗り切りました。
未経験からの挑戦とキャリアの広がり
――張谷さんは業界未経験でのご入社ですが、最初は不安やギャップもあったのではないでしょうか?
張谷さん: 最初はデジタル用語もわからず、「何を喋っているのか分からない」状態で不安しかありませんでした。前職は「足で稼ぐ」営業でしたが、今は様々な媒体メニューからベストなものを探すため「頭を使う」時間の方が多いというギャップもありましたね。 キャッチアップとしては、研修に加えてOJTでトレーナーの方が一緒についてくださったのが大きかったです。最初の半年間は裏でレポート作業や提案書を一緒に作りながら学びました。ただ知識をインプットするだけでなく、実際に打席に立って経験を積むことで、初めて知識を引き出しから出して使えるようになると実感しています。1年ほど経てば、ある程度一人で案件を回せるようになると思います。
――大手代理店は「縦割り」というイメージを持たれがちですが、裁量の大きさやキャリアの広がりは感じますか?
原さん: 大きな組織だと機能が限定的と思われがちですし、その一面もあります。しかし実際には、そこから「こぼれているタスク」は社内外に山ほどあるんです。当社には周りから「これをお願いしたい」と声がかかる文化が自然とあります。自分の適性を測りながら、こぼれたものを拾って横に広げていける環境です。
張谷さん: デジタルアカウントプランナーは戦略に基づく予算配分や広告配信のディレクションなどが基本業務ですが、クライアントによってはもっと上流のコミュニケーションプランから介入することもあります。時にはソーシャル企画やプレゼントキャンペーンを一緒に考えたり、広告のテキストコピーの相談を受けたりなど、クリエイティブ的な仕事もやろうと思えばできるため、スキルはどんどん広がっていくと感じています。
カルチャーと働き方
――社内のカルチャーや働き方についてはいかがでしょうか?
原さん: すごく柔軟で働きやすいです。リモートワークも浸透しており、出社とリモートワークを融合させたワークスタイルを採用しています。 社内の雰囲気としては、「いい人・素直な人」が多いので、チームビルディングが非常にしやすいと感じています。
張谷さん: 制度として22時以降はパソコンを開けないルールになっています。中抜けをして少し長めのランチを取ったりジムに行ったりするなど柔軟な働き方も可能です。若手が多く、年次や役職に関係なく意見を出し合えるフラットで活気のある環境で、上司に忖度するような古い体質も無いと感じています。
案件によってはリリース前後などの繁忙期には休日対応が発生することもありますが、振替休日の取得も推奨されているのでメリハリをつけて働くことができます。
求職者へのメッセージ
――最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
張谷さん: 転職して手法やツールが変わっても、「顧客のために何ができるか」という本質的な部分はどの仕事でも共通だと思います。私のように全く別の業界からの挑戦であっても、これまでの経験は必ず活かせると思うので、ぜひチャレンジしてほしいです。
原さん: 大手企業への常駐など、入社して、ポジティブな意味で「何が起きるか分からない」ことを楽しめています。それは、ベースとしてみんなが助けてくれる、支えてくれる環境があるからです。安心して飛び込んでいただき、ゆくゆくは自分自身も誰かを助けてあげられるような、支え合う関係性を一緒に築いていけたらと思います。
電通デジタルでは、異業種・同業種を問わず、多様なバックグラウンドを持つ人材が、それぞれの経験を武器に活躍しています。大手ならではの案件規模や影響力を持ちながらも、年次や役職に縛られず、自ら手を挙げて挑戦できるフラットな環境があることも大きな魅力です。 クライアントに深く向き合いながら、自身の専門性やキャリアの幅を広げていきたい方にとって、電通デジタルは新たな可能性に出会える場所なのかもしれません。
「カジュアルに話を聞いてみたい!」という方はお気軽にアドキャリ転職の登録フォームからお問い合わせください。


