【電通デジタル】仕事と家庭の両立、そしてクライアントファーストの追求。運用コンサルタントが語る電通デジタルでのキャリア

電通デジタル
電通デジタルで運用広告コンサルタントとして働く木下氏

今回は、電通デジタルのパフォーマンスマネジメント部門で運用広告のコンサルタントとして活躍する木下さんにお話を伺いました。前職の中小広告代理店から電通デジタルへ転職した理由や、仕事と家庭の両立、そして大規模なデータソリューションを活用したやりがいについて語っていただきました。

採用担当の経験から自身の市場価値に気づき、転職を決意

ーーまずは、これまでのキャリアについて教えてください。

木下さん:現在はパフォーマンスマネジメント部門という、運用型広告のコンサルティングを行う部門に所属しています。 経歴としては、電通デジタルが3社目になります。1社目は広告チラシやカタログの校正・進行管理の仕事をしていましたが、不規則な時間で働くことが多く、結婚と出産を機に一度退職しました。その後3年ほど専業主婦をしていましたが、夫婦で家事・育児の分担を見直し、2社目として広告代理店に入社しました。 そこでは8年ほど勤め、前半はプレイングマネージャーとして広告運用を中心に、後半は入社1年目のメンバーへの教育や中途採用など、幅広く経験させていただきました。そして、2024年の12月にご縁があって電通デジタルへ入社しました。

家族との時間を大切にしながら、より高いレベルへ挑戦できる環境

ーー電通デジタルへ転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

木下さん:実は最初から転職を強く意識していたわけではなく、採用担当をしていたこともあり「他社はどんな採用をしているのだろう」と勉強も兼ねて話を聞いてみたのが始まりです。ただ、会話をしていく中で、自分のこれまでの経験やスキルに対して、他社から高い評価をいただけることに気づき、自分の市場価値を意識するようになりました。

 ーー数ある企業の中から、電通デジタルを選んだ決め手は何でしたか?

木下さん:「家族との時間」と「仕事のやりがい」を両立できる環境だったからです。前職では仕事一筋になってしまい、通勤に片道1.5〜2時間かかっていたこともあって、子どもが寝ている時間に出発し、寝てから帰宅するような生活でした。 子どもが小学校に上がり、「一緒に過ごせる時間や会話できる時間は残りわずかかもしれない」と考えた時、家庭の時間を増やしたいと強く思いました。電通デジタルは定期的な出社でのリアルなコミュニケーションを大事にしながらも、リモートワークやフレックスタイム制度もあるので、仕事の頑張りと家庭との時間を両立しやすいと感じたのが決め手です

扱う予算の大きさよりも、「誰に・どう寄り添うか」がやりがい

ーー現在担当されている業務内容を教えてください。

木下さん:現在は主にGoogle、Yahoo!、Microsoftなどの検索広告を中心に運用しています。クライアントはラグジュアリーブランドや自社ECショップ、PC・スマホなどのデバイス機器メーカーなど幅広く、獲得(購入や会員登録など)を目的とした案件に特化したクライアントを多くお任せいただいています。

ーー前職と比較して、業務の進め方や環境にどのような違いを感じますか?

木下さん:大きく2つあります。

1つ目は、1つのクライアントに対する運用体制です。前職では媒体横断で「1人1社」を持つことが多かったのですが、電通デジタルでは媒体ごとの担当者がおり、1つのクライアントに対して複数名体制で対応しています。媒体ごとに担当が分担されている面もありますが、社内でスムーズに連携が取れているので不安はありません。

2つ目は、活用できるデータソリューションの多さです。データクリーンルーム(DCR)などの活用も進んでおり、ご提案できるソリューションの幅が広がったことは大きな強みだと感じています。

また、扱うご予算の規模も大きく変わりました。前職では多くても月に3,000万円ほどでしたが、今は月1億円近くのお客様をお任せいただくこともあります。ただ、予算が大きいからやりがいがあるかというと、実はそうではありません。前職では月20万円の予算を捻出してくださる個人経営の整骨院などの案件も担当しており、お客様の「予算に対する熱意」に真剣に向き合ってきました。予算規模が大きくなっても、「お客様の課題をどう解決するか」というクライアントファーストのスタンスは変わっていません。

媒体特化の分業制だからこそ深まる専門性と、AI・データ活用

ーー広告代理店では「幅広い媒体を1人で触りたい」という運用者も多いですが、電通デジタルのような分業制・媒体特化の体制についてどうお考えですか?

木下さん:私自身、前職では分業していなかったので色々な媒体を触っていましたが、やはり1人で全ての媒体のアップデート情報やハック術を追いかけるのには限界があると感じています。重要なのは「自分が手を動かせるか」よりも、「クライアントファーストで、どれだけ献身的に課題解決の提案ができるか」だと考えています。プロとしてお預かりした予算に対し、しっかり知識を理解して実行に移し、バリューを発揮して返すことが何よりも大切だと思います。

ーー昨今はAIの普及をはじめ環境が変化していますが、そのあたりはいかがでしょうか?

木下さん:おっしゃる通り、P-MAXなどのAIによる自動化が進み、運用者から「見えない部分」が増えてきています。だからこそ、見えなくなったものをどう推測し、AIやデータを活用してアクションしていくかが求められています。 電通グループ全体としてもAIソリューションに注力しており、私自身もAI周りの業務を任せていただいています。自ら手を挙げて挑戦できる環境があり、新しいソリューションを取り入れるスピード感は非常に早いと感じています。

幅広いキャリアパスと、穏やかでフラットなカルチャー

ーーご入社されて、働き方やプライベートの時間はどのように変わりましたか?

木下さん:もう、全然違いますね(笑)。今は子どもを送り出すこともできますし、帰宅後に「宿題の音読を聞いて」と言われて耳を貸すなど、毎日会話ができています。前職時代、日曜日の夜に子どもから「次に会えるのは土曜日かな」と言われて胸に刺さったことがあったのですが、今は無理なく仕事と家庭の時間が持てており、子どもも喜んでくれています。男性の育休取得も多く、本当に働きやすい環境だと感じています。

ーー最後に、今後のご自身のキャリア展望や、求職者へのメッセージをお願いします。

木下さん:運用者としての専門性を高めるだけでなく、その知識を言語化して人に伝えることにも挑戦したいです。前職から「Web解析士マスター」の資格を取得し、社内での講師活動やテキストの執筆など、自分の強みを会社や業界全体に提供していく活動にもやりがいを感じています。 電通デジタルは、大手の安定感や福利厚生の良さと、ベンチャーのようなスピード感・フラットな社風を兼ね備えた「いいとこ取り」の会社です。クライアントに対して「自分が何ができるか」を強く考えながら働ける人であれば、この環境を最大限に活かして成長していけると思います。 未経験や経験が浅い方でも、動画研修やOJTなどしっかりした教育制度が整っているので、ぜひ安心してチャレンジしていただきたいです。

電通デジタルが単に大規模な広告運用を行う会社ではなく、一人ひとりのキャリアやライフスタイルに向き合いながら、挑戦を後押しする環境であることが伝わってきました。高度なデータソリューションやAI活用など最先端の領域に携わりながらも、根底にあるのは「クライアントファースト」という姿勢。専門性を高め続けたい方、変化の激しい環境で成長したい方にとって、電通デジタルは大きな可能性を広げられる場所と言えそうです。

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